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へっぽこゲーマーの日常

【評価】普段ゲームをしない人々は『フォートナイト』に何を求めたのか【Fortnite】

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最近巷では数々のバトルロイヤルゲームが人気を博している。

その中でも今年に入ってから『フォートナイト』の勢いは凄まじく、公式SNSによると世界のプレイヤー総人口が1億2,500万人を突破したとのことだ。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。テレビを観ていても有名アイドルグループとのコラボCMを展開しており、運営の力の入れようが感じられる。

電車の中でも多くの人がニンテンドースイッチスマホゲームに夢中になっている中、覗き込んでみると『フォートナイト』をプレイしている人が多い印象を受ける。

そこまで多くの人々を惹きつける『フォートナイト』の魅力とは何なのか私なりに考察してみた。

 

 

・基本プレイ無料

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これは多くのメディアやブログでも取り上げられているポイントだが、やはり避けては通れない大きな点だ。

普段ゲームをしない人にとってゲームにお金を払うことに抵抗がある人は少なくないだろう。ましてやソシャゲに課金することを馬鹿らしく思う人にとってはなおさらである。

『フォートナイト』にも課金制度はあるが、必ずしも課金を迫ることはない。むしろ課金なしでも充分楽しめる。

全てのプレイヤーは地上に降り立ってから装備を回収していくので、非課金が大きなデメリットとなることはない。

そしてこの装備回収が『フォートナイト』の面白さの1つとも言える。プレイヤーはより優れた装備を手に入れるため建物の中などを探索する。必然的に良い装備がありそうな建物にはプレイヤーが集中する。この際、無防備な状態で敵に遭遇するとあっという間にやられてしまう。だからプレイヤーはなるべく敵に見つからないよう隠れながら行動しなければならない。このスリルがなんとも面白いのだ。

 

 

 

・幅広いプラットフォーム

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最近ニンテンドースイッチでも『フォートナイト』の配信が開始された。これでPC・PS4・XboxOne・スマホ含めて5つのプラットフォームで遊べるようになった。これは非常に大きいメリットで、普段据え置きのゲームをしない人や、忙しい人、腰を据えてゲームをする体力がない人でも空き時間や移動時間でも楽しめる。スマホをもたない子供でもスイッチを持っていればプレイできるのだ。小学生でもこのようなオンラインゲームができるとは末恐ろしいものだ。いつの日か、小学生相手に悪戦苦闘する時代が来るのだろうか…。

 

 

 

・誰でも取っつき易いグラフィックビジュアル

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『PUBG』『荒野行動』、または『ARMA』シリーズなどのリアル志向ゲームとは違い、非常にカジュアルなキャラクターだ。またステージのグラフィックもキャラクターに合わせたものとなっており、まるで『トイストーリー』で有名なピクサーや、『ミニオン』を制作したイルミネーション・エンターテインメントの世界でプレイしているかのようだ。

言うまでもなく先述した2社の作品は世界で大ヒットしており、女性や子供そして成人男性にも人気がある。

だからこそ『フォートナイト』はコアなゲーマー以外にも取っつき易いオンラインゲームとして、子供や女性、普段ゲームをしない人々にも幅広く支持されているのだろう。

 

 

 

・建築というクラフト要素がもたらした立体的な戦術と立ち回り

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これは『フォートナイト』最大の特徴といって良いだろう。

『PUBG』や『荒野行動』にも建物はあるが、「建築」はできず、既存の建物を利用するしかない。

そして『フォートナイト』では、この建築が勝負を決する要素なのだ。

そもそも遥か昔から戦争において、高地を確保した方が勝利すると言われるほど高地の戦略的アドバンテージは大きい。

それは様々なゲームでも、もちろん『フォートナイト』でも言えることだ。敵より高い位置に陣取り攻撃することで非常に有利に進められるのだ。

『フォートナイト』では木や建造物、車を壊して木・レンガ・鉄の素材を手に入れ、床・壁・階段・天井といった構成で自分の「城」を築いていく。

この建築がまた面白さの1つなのだ。

建築していく際のガシャッガシャッといったテンポの良いリズム感が心地よくて、ついつい無駄に巨大な要塞を作ってしまう。そして他のプレイヤーが作った要塞を奪うのが私の何よりの楽しみだ。

 

 

 

・結論

4点に絞ってまとめてみたが、これ以外にもあると思うので掘り下げてみると面白そうだ。

普段ゲームをしない子供や女性にも焦点を当て、ゲームシステム・グラフィック・クラフトといった要素で上手いところを突いたのが大ヒットした勝因だろう。これからもプレイヤーの数は爆発的に増えていくはずだ。

今後ともどのように発展していくのか非常に気になるところだ。